2025年5月、京都の世界遺産・下鴨神社(賀茂御祖神社)にて新たに導入された「双葉葵御朱印立て」に、当社の海洋生分解性樹脂「NEQAS-OCEAN」を使用したリセビオ(RECEBIO)が採用されました。
NEQAS-OCEANは、酢酸セルロースを主成分とする海洋生分解性樹脂であり、今回の御朱印立てでは、透明カバー部分にこのNEQAS-OCEANを基材とした環境配慮型板材「リセビオ」が使用されています。自然由来の成分を原料としており、使用後は海洋環境下において分解される特性を持ちます。
下鴨神社は、毎年5月に「葵祭」が執り行われる京都を代表する古社であり、今回の導入はその節目にあわせた新たな設えとして採用されたものです。
当社は今後も、NEQAS-OCEANを通じた製品展開を進め、持続可能な社会づくりに貢献してまいります。