“廃棄される畳のい草と樹脂”を使った3Dプリント家具のミラノサローネ2023出展作品の製造・材料開発を支援|ネクアス

“廃棄される畳のい草と樹脂”を使った3Dプリント家具のミラノサローネ2023出展作品の製造・材料開発を支援

2023.04.12

有志のプロダクトデザイナーによるデザインラボ「 HONOKA 」( https://honoka-lab.jp/ )が 2023 年 4 月18 日より イタリア・ミラノで開催される「ミラノサローネ国際家具見本市 2023」において“ Tatami ReFab Project ”と題した家具シリーズを出展します。その作品の製造および材料開発を株式会社ExtraBold(本社:東京都豊島区、代表取締役 原雄司)が支援しました。

これらの家具は、生分解性樹脂(酢酸セルロースNEQAS OCEAN)に廃棄される畳の原料であるい草を混ぜた材料を、弊社の設備と技術を活用して独自開発。また、デザインラボ「HONOKA」のメンバーに制作のための作業スペースとともに、弊社の大型3D付加製造機(3Dプリンター)「EXF-12」と造粒機などの設備を貸与することで、試行錯誤しながらおよそ3ヶ月で今回の展示作品を完成させました。

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