成形現場に「実装できる」
高充填バイオマスマテリアル
「環境素材」を「使いこなせる材料」へ。
成形性やコストの課題で社会実装が難しかったバイオプラスチックを、成形側でコントロール可能な“自在に操れる材料”へと再設計しました。
NEQAS BIO の主な特徴

トレーサビリティ
生産履歴が明確なキユーピーグループの工場から調達した原料のみ。ブランドが自信を持って環境対応をアピールできます。
国内調達100%
コスト低減
卵殻を極めて高い比率で配合。石油由来樹脂の使用量を削減し、環境負荷緩和とコスト最適化を成形側でコントロールできます。

高い消臭性
卵殻表面の無数の小さな穴(多孔質)が臭気を吸着。製品化後も消臭性能は維持され、「付加価値」を与える高機能材料です。
天然の消臭機能
材料設計
コンパウンドメーカーとしての豊富な実績から、求められる要件(強度・色等)に合わせて最適な配合をオーダーメイド提案します。
なぜこの材料が必要なのか?
現場の乖離
環境性能だけでは製品として成立しない現場の「理想と現実」の乖離が生まれています。
不透明な由来
産地やルートが不明確なバイオ素材は、ロットによるバラつきやコスト不安が課題となります。
明確な判断軸
100%の信頼「100%のトレーサビリティ」と「コスト・成形性の制御」という明確な判断軸を提供します。
実装への到達
環境配慮・実用性の両立単なる素材から「使いこなせる材料」へと昇華し、環境配慮と成形現場の要求を両立します。
他社バイオ素材との比較
高流動グレード
バイオマスマーク | 70%
成形時の流動性等を最適化。複雑な形状の成形や、高度な加工条件が求められる用途に適しています。
複雑形状・高加工性| 比較項目 | 由来の不透明なバイオ素材(他社) | NEQAS-BIO(キユーピーG由来の卵殻) |
|---|---|---|
| 原料の由来 | 不透明・不明確 (混合や未公開ルートが特定できない) |
明確(100%国内産) キユーピーグループの工場由来 |
| トレーサビリティ | 追跡困難 (含有率虚偽表示の懸念につながる可能性) |
完全な追跡可能性 食品製造工程の副産物としての 高い信頼性 |
| 供給の安定性 | 供給率・供給リスクが一定にない (豆類や農作物原料等の変動に大) |
国内で高い安定性 国内自社管理、先方の排出量に 基づく安定調達 |
| 品質の均一性 | ロットによるバラつき (成形性や不透明のリスク) |
高度な均一性 管理された食品工場由来の 単一原料 |
| カーボンニュートラル性 | 評価が曖昧・未対応のケースも多い | 設計段階から カーボンニュートラルに配慮 |
採用実績・活用事例
環境対応とデザイン性の融合

プランター tamakara
卵の殻を51%配合したフィルムプランター。プラスチック使用量を大幅減少し、イベント等で採用されています。使い終わったら一般廃棄物として処分可能です。

アパレルマネキン・什器
株式会社シライ様向け。卵殻配合バイオマス素材を用いたマネキンで、廃棄削減とCO2削減の両面で社会貢献し、サステナブルな流通を目指しています。

EGU 卵殻配合消臭袋
キユーピー株式会社との共同開発による卵殻配合消臭袋。独自の樹脂コンパウンド技術により、環境負荷の低減と高い消臭性能の付与を両立しています。

旅館・企業アメニティ
環境配慮型の手提げ袋として多数導入。温泉旅館などへの実績があり、施設のSDGsへの取り組みを来訪者へ自然に伝える媒体として機能しています。

たまぷち梱包材
川上産業株式会社と共同開発。和紙を思わせる上品な乳白色の質感が特徴で、世界的ブランドでの採用や日本パッケージングコンテスト受賞歴があります。
